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障がい者から見る映画感想「レインマン」

こんにちは!ゆうです!

今日は名作「レインマン」この映画をご紹介したいと思います☻

(ネタバレはあると思います笑)

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この映画は障がい者の僕から見て症状は違いますが共感できる点もあり、

障がい者はよく分からないから怖い、関わりたくないと思っているような方にも見てもらいたい作品です。

 

ダスティン・ホフマンが演じる自閉症のレイモンド

トム・クルーズが演じるチャーリー

この二人が徐々に家族として心が近くなっていくそんな作品です。

 

自閉症というのは大雑把に言うと社会的なコミュニケーションをとるのが極端に苦手な所がある障害です。

この物語のレイモンドもコミュニケーションをとるのが苦手です。

そのため、毎日なにをするかを完全に慣習化させて過ごしそれが崩れるとパニックに陥るシーンが視聴者にはとても印象に残ると思います。

始めこそチャーリーはそのことにイラつき、軽蔑していたと思います。

ですが共に何日かを過ごしレイモンドの優しさ、思考等の内面を知る機会がありました。

そうして心の距離が近くなっていく様子は見ていて暖かいものがありました。

 

 

僕の周りの障がい者の方も自閉症じゃなくとも、コミュニケーションをとるのが苦手な方は多いです。自分に自信がない、傷つくのが怖いからだろうな。なんて思います。

僕は、今こそはそういう風に思うことがなくなり色々な方とコミュニケーションを取れるようになりましたが、以前は家に引きこもり外の世界とは一切関わらない生活をしていました。

 

勘違いしてほしくないのは、コミュニケーションが取りたいという方も多いことです。前述したように恐怖心から自分から話せないという方もいるのでこちらから声をかけてみたら楽しい時間を過ごせるかもしれませんね☻

 

考えてみると健常者の方にもコミュニケーションを取るのが苦手な方はいますよね。

だから僕は障がい者だから、健常者だからと区別するのではなく少しだけ勇気を出して相手を知ろうとしています。その結果、性格が合わなかったら距離を置きますし楽しければ心を近づけます。

障がいがきっかけで昔より明るくなったのは自分でも笑えますね(笑)

 

少しでも障がい者の方を知れればと思い今回、紹介させてもらいました。

 

ではまた次回ノシ

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